【若者が伝えたい】若手社員に忘年会スルーをされないための4原則

 

年末が近づき、最近突如として流行?し始めた「#忘年会スルー」。

若者を中心に、職場の忘年会に参加しないことを「忘年会スルー」と呼ぶそうです。

かりーむ
かりーむ
忘年会が好きじゃないぼくにとって、これは他人事ではない!!

と思い、気づくとキーボードを打っていました笑

忘年会スルーについて、ぼくと同じ若者の意見はたくさん噴出していますが、ここではあえて「どうしたら若手社員が忘年会に来てくれるようになるか」を若者目線で考えていきます。

「どうしても忘年会をやりたくてやりたくて仕方ないんだ!!」という管理職世代の方たちはぜひ参考にしてください。

忘年会スルーされないための4原則

参加を強制しない

日ごろの飲み会などもそうですが、参加を強制するのは最悪のパターンです。

その日は用事があるので忘年会は欠席します。

このように若手社員から断られたとき。

会社以外になんの用事があるんだ!会社の行事なんだから来て当たり前だろ!

と思ったあなたは少し古いかも。

 

今の時代、会社や仕事が全てではありません。

副業している人もいれば、仕事終わりに趣味を楽しんだり勉強していたり、仕事以外の過ごし方は実に多様化しています。

昔のように「社会人はみんな、毎日自宅と会社の往復だけ」というステレオタイプは改める必要があるでしょう。

仕事一筋とは限らない、プライベートも非常に重視する。

それがぼくも含め、多くの若者に共通する価値観です。

 

特に年配の人たちは、自分たちが若い頃と今の若い世代では、価値観がまるで違うということは、事実として受け止めなければいけません。

価値観は時代と共に変わる。世代は超えられない。

とあるマンガの元海軍元帥さんも似たようなことを言ってます。

 

そもそも参加を強制した時点で、それはもう「立派な業務」です。

その時はきちんと相応の給料を払うように。

(とはいえ、給料出るとしても行きたくないという人も決して少なくありません。)

費用は会社負担

やりたい人同士、仲の良い人同士で集まる分には何も問題ありません。

しかし会社として半ば強制的に忘年会を開催するのであれば、その費用は経費として会社が負担してくれというのが本音です。

 

実際すでに忘年会は会社負担とした上で、自由参加という形をとっている企業も増えてきています。

「給料が出るとしても行きたくない!」という人には効果は薄いですが、

無料で飲み食いできるなら、上司の話聞くのも我慢できる

と思っている人へのアプローチとしては良い手段だといえるでしょう。

 

そもそもこれだけ試行錯誤してまで忘年会をやる意味が、今の時代どれほどあるのかは非常に疑問ですが…。

上司節を炸裂させない

若手社員が会社ぐるみの飲み会や忘年会を嫌煙する最大の理由は、「上司の話を聞くのがいやだから」

いますよね、「おれたちの若い頃は〜」なんて言って、「今は昔」くらいお決まりの枕詞から長々と話し出す人。

ぼくはそういう一連の言動を「上司節」と呼んでいます笑

 

万が一飲み会や忘年会の場で、

● セクハラまがいの言動をする

● 酔いすぎてダル絡みをする

● 説教を垂れる

● 若い頃の経験談を長々と演説し始める

このような「上司節」を炸裂させたら、もうアウト

特に「セクハラ」と「酔っ払いのダル絡み」は、上司とか若手社員に関係なく、人として最悪ですよね。

 

こうした醜態を晒してしまったら、せっかく若手社員が忘年会に参加してくれたのに、二度と新年会や飲み会の場に来てくれなくなるかもしれません

それでもまだ、若者が忘年会を嫌煙する理由、上司と話すのを嫌がる理由がわからない人に一つ例えを出します。

 

皆さんは子どもの頃、校長先生の話を楽しく聞いていましたか?

「いつも話長くて同じことばかり言うし、あの時間きらい」

 

そんな風に思っていた人の方が圧倒的に多いのではないでしょうか。

若手社員の忘年会に対する見方は、それと近いかも。

忘年会をやらない

はい、ここで真打登場!

ぼくが最もオススメするのは、ズバリ「忘年会自体をそもそもやらないこと」!

スルーされたくなければ、やらなければいいだけなんです。

 

若手社員たちの歓喜する姿が目に浮かんできますね!

 

若手社員の忘年会参加率を上げるためのポイントを書いているのに、本末転倒ですよね。

しかし実際はそういうことなんです。

忘年会をしたい管理職世代、

忘年会に行きたくない若手世代

この両者がお互い幸せになれる方法は、「やりたい人たちだけで集まること」に尽きます。

こんなにも当たり前でシンプルなことなんです。

それにも関わらず嫌煙する人たちをあれこれと苦心しながら集めようとすることに、一体なんの意味があるのでしょうか。

 

年齢差を越えたコミュニケーションの場として忘年会に期待をかけるのであれば、それはお門違いです。

日ごろからコミュニケーションが取れていない方が大問題だという事実に気づくべきでしょう。

若者は忘年会が嫌いなわけじゃない

ここまで若手世代がどうして会社ぐるみの忘年会を嫌煙する傾向にあるのか、どういった点に注意すれば参加してくれるようになるのか、皮肉たっぷりにお話してしまいました。

 

ですがここで勘違いしてはいけないのが、「若手世代は忘年会や飲み会がきらいなわけではない」ということ。

酒を飲まない若者も多いし、ぼく自身もアルコール類は一切飲みません

それでも仲のいい友達や先輩・後輩たちと集まるのは決してきらいではありません。

 

しかし会社の忘年会だとそこには当然上司がいます

それが致命的なのです。(管理職世代の人たちには申し訳ないですが…)

若手社員からしたら会社の忘年会は、

● 上司のどうでもいい話を延々聞かされる

● お酌をして回る(さすがに今はもうない?)

● 何より気を遣う

など、本当に時間の無駄と思うことが多すぎるのです。

「今日は無礼講だよ!!」なんて言われても、それでリラックスできるのは上の世代だけ

 

これはぼくの予想ですが、たとえ会社の忘年会だとしても、同期だけで集まるということになれば若手世代の参加率は多少上がる気がします。

そこに上司がいなければ、若手世代も少しは会社の忘年会を楽しめるかもしれませんね。

 

身も蓋もないこと言いましたが、こんな滅茶苦茶な理屈が出てしまうくらい、忘年会に対する若手世代のニーズが減っているのは間違いないのです。

プライベートを充実させたいという、現代の風潮や若い世代の価値観を反映したものであり、それ自体はとても良いことです。

 

令和になった今、「飲みニケーション」が死語になる日も近いのではないでしょうか。