スタバとディズニーバイトの経験者が徹底比較。接客業をしたい学生に圧倒的おすすめな理由

こんにちは、かりーむです。

ぼくは現役大学生で、ディズニーのキャスト(アトラクション)とスタバのバイトを掛け持ちしていました(今はスタバだけです)。

 

つまり現役パートナーであり、元キャストであるわけですが、先にコンプラに抵触しない範囲で、証拠をお見せします。

– キャスト用ネームプレート(35周年記念Ver.) –

– スタバパートナーキット –

 

スタバもディズニーも「接客が命」の現場であり、両者ともに最高レベルの接客クオリティで有名です。

バイトとして接客業の経験を積みたいのであれば、スタバもディズニーも環境としては十分。

 

一方でスタバもディズニーもすばらしい接客スキルが身に付くのはまちがいありませんが、それぞれ接客のタイプがちがっていて、ある程度の「接客の型」があります。

 

先に結論を言うと、ぼくはスタバとディズニーのバイトを両方やって、これだけ多くのことが身に付きました。

  1. 一人一人への丁寧な接客姿勢
  2. 堅すぎず、親しみを感じられる接し方
  3. リピーターになってもらうための接客
  4. 幅広い世代にそれぞれ適した接し方
  5. マニュアルに縛られない臨機応変な対応力
  6. 圧倒的なコミュニケーション能力

これから両方のバイトを比較していくので、スタバかディズニーでバイトを始めようとしている人の参考になると幸いです。

MEMO
キャストタイプによっては接客しないものもあります。直接ゲストと関わる仕事がしたい人は、キャストタイプをしっかり考えて選びましょう。

 

それぞれの接客が目指しているもの

スタバとディズニーの接客が目指していること、大切にしていることを大まかに比較するとこんなところでしょう。

お客さんにとっての第三の居場所、つまりサードプレイスとなる空間を与えるスタバ

日常から抜け出して、いっときの夢の時間を与えるディズニー

サードプレイスを提供するスタバ

スタバは来る人にとって、家庭と職場(学校)の次なる第三の居場所になるような空間作りを大切にしています

ついつい足を運んでしまうような、そんな身近な場所を提供しているのです。

誰にとっても身近で快適な空間を目指しているからこそ、接客をする上でも落ち着いた雰囲気作りが重要になってきます。

 

いっときの夢の時間を提供するディズニー

一方のディズニーは「人々の日常の一部分」を目指すスタバとは逆に「非日常の時間」を提供するものです。

毎日大勢のゲストが遊びに来るため、キャスト一人一人がしっかり非日常体験を提供できるように意識することが必要です。

 

MEMO
スタバとディズニーではジャンルが全くちがいますが、「お客さんにハイクオリティな時間を体験してもらう」ことを大切にしている点は同じ。

 

接客姿勢のちがい

接客するときの「自分の姿」も、スタバとディズニーではちがいがあります。

素の自分、自分らしさをキャラクターにするスタバ

夢の国の住人としての、キャラクターを演じ切るディズニー

ありのままの自分を出すスタバ

スタバは「人々の日常の一部分」となることを目指しているからこそ、パートナーたちは変にキャラクターを作ったりする必要はありません

然るべきマナーや態度で接客できていれば、あとは自分らしく素のままで良いのです。

 

キャラクターを演じるディズニー

一方のディズニーは逆に「キャラクターを演じる」ことが必須です。

ミッキーやドナルドじゃなくても、ディズニーキャストたちは全員夢の国の住民という設定があります。

MEMO
「非日常の時間」を提供するからこそ、普段通りの自分ではなく、徹底的に「夢の国の住民」を演じきらなければいけません。

 

例えば、

ミッキーはなんでランドとシーをあんなに早く移動できるのー?

と聞かれたら、「着ぐるみがいくつもあるからだと思うよ」なんてこと、絶対に言ったらアウトです

かりーむ
かりーむ
アラジンがミッキーを魔法の絨毯に乗せてきたんだよ〜

 

とか言って、とにかくなんでもいいからファンタジーの世界観を死守するのです…!

 

リアリズムに徹した接客は、ディズニーではときに大火傷するので、そういう点でディズニーバイトは向き不向きがあるかもしれません。

 

どんな客層を相手にするか

接客する相手であるお客さんのタイプも、スタバとディズニーでは少しちがいます。

常連の人と、慣れ親しんだ交流がより楽しめるスタバ

大勢のゲストと、日々新しい交流がより楽しめるディズニー

常連との慣れ親しんだ交流が多いスタバ

サードプレイスを目指すスタバには、

  • 毎朝出社前や授業前にコーヒーを飲んでいく人
  • 毎日会社の休み時間に立ち寄る人
  • いつも決まった時間にコーヒーブレイクをする人
  • 特定のパートナー目当てに来る人

など、常連さんがけっこういます。

働き始めると、先輩パートナーから常連さんに

「今月新しく入った新人くんです!」

なんて紹介されるのも、常連が多いスタバならではの光景だったりします。

MEMO

見知ったお客さんが多いため、込み入った話もできるのがスタバの傾向。

様々なゲストと日々新しい交流をするディズニー

一方のディズニーは日々大勢のゲストが各地からやってくるため、どうしても特定のゲストと顔なじみになるというのは難しいです。

年パスを持っている常連ゲストがお気に入りのキャスト目的で遊びに来ることはありますが、それはかなりレアケースです。

キャスト側も特定のゲストの顔を覚えていられるわけではありません。

 

MEMO
国内外から来る様々なゲストと接していると、毎回の仕事が新しい交流の繰り返しで飽きないのが、キャストバイトならでは。

それぞれの福利厚生のちがい

スタバもディズニーも労働環境は非常に良く、バイトへの福利厚生も充実しています。

■ 全国すべての店舗でパートナー割(全品30%オフ)が使える

■ 勤務中は無料でドリンクが飲める

■ 毎週コーヒー豆(100g)がもらえる

■ キャスト専用ストアで限定商品が買える

■ 無料でディズニーに入場できるキャストパスが年4回もらえる

■ キャスト専用ストアでは20%オフで買えるレギュラー商品がある

■ コスチュームに着替える時間分の「着替え手当」が出る

両者ともにいろんな特典がありますが、特にディズニーの「着替え手当」はかなりユニークだと思います。

 

ディズニーはロケーションごとに決まったコスチュームがあり、ぼくらキャストはオンステージ(パーク内)に行く前にバックヤードでコスチュームに着替えます。

…が。

このコスチュームが着替えるのにけっこう時間がかかる

 

ぼくはディズニーシーのアトラクションキャストだったので、そこのコスチュームは慣れれば5分くらいで着替えられるのですが、ロケーションによっては13〜14枚も重ね着をしないといけません。

さらに冬は防寒用コスチュームも着るので、けっこうめんどくさい。

 

MEMO
したがってキャストには「着替え手当」というものが500円〜600円ほどで支給されるようになっている。

さいごに

スタバとディズニーでバイトするにはそれぞれ、良い点も大変な点もありますが、「質の高い接客スキルを身に付けたいなら絶好の環境」であることは断言します。

 

もう一度言うと、ぼくは両方を掛け持ちしていましたが、これだけたくさんの技術をバイトで身に付けられました。

  1. 一人一人への丁寧な接客姿勢
  2. 堅すぎず、親しみを感じられる接し方
  3. リピーター獲得のための接客
  4. 幅広い世代にそれぞれ適した接し方
  5. マニュアルに縛られない臨機応変な対応力
  6. 圧倒的なコミュニケーション能力

まさにスタバとディズニーのいいとこ取りができました。

 

何より働いていて楽しいので、楽しみながら接客スキルを学べるというのは貴重な環境ですね。

 

 

 

この記事が、スタバやディズニーでバイトしようと考えている人たちの参考になると幸いです。

それではまた。