【北朝鮮旅行】北朝鮮へ行く方法・ツアー手配から準備までの流れ

こんにちは、かりーむです。

 

今回ご紹介するのは、「ぼくが大学2年生の春休みに北朝鮮に行ったときの実体験」です。

この記事で分かること
  • 北朝鮮への行き方
  • 北朝鮮旅行の内容
  • 北朝鮮渡航にあたっての注意点
  • 現地に足を運んだ学生の見聞

実際に現地に行ったことで、知る機会のない北朝鮮の日常(ほんの上辺)に接することができたし、そういう意味では有意義な時間が過ごせたと思っています。

しかし一方で、やすやすとオススメできるような国でもありません

 

この記事では無責任なオススメ話にはしたくないからこそ、良い話だけでなく渡航に際しての問題点や考慮すべきことも経験者の立場からしっかり書きたいと思います。

 

入国自体はだれでも可能なので、今回ぼくがどうやって行ったのかを中心にご紹介します。

北朝鮮旅行についてはかなり濃い内容になるので、「準備編」「現地編」の2回に記事を分けてあります。

注意
2019年10月現在、北朝鮮を取り巻く対外的情勢は不安定な状況にあるので、渡航は控えることをおすすめします。

 

北朝鮮の基本情報

そもそも北朝鮮旅行は可能なのか

まずタイトルを見て「北朝鮮って行けるの?!」と思った方も多いはずですが、北朝鮮は行こうと思えば行けます

ぼくは大学2年生の春休みに北朝鮮観光に行ってきました。

 

ただ先に言っておくと、原則行くべきではありません(お前が言うの?!って思った人、正直に挙手…)。

注意

【外務省海外安全ホームページ】

渡航自粛:「目的のいかんを問わず,北朝鮮への渡航は自粛してください。」

外務省の海外安全ホームページでは国民に対して、2019年10月現在北朝鮮への渡航自粛が呼びかけられています。

 

日本と国交がない

北朝鮮は日本と国交が結ばれていません

よって在外の公館が北朝鮮にはないので、もし現地で何かトラブルに遭ったら、基本的には中国大使館に行くことになるでしょう。

注意
国交がない国に行く=万が一トラブルに遭ったとしても日本政府は早急に対応できない可能性が高い

 

個人旅行はできない

一人だろうがグループだろうが、ツアーに申し込まないと北朝鮮国内には入国できません

単独で自由に国内を回ることは出来ないのです。

この辺はブータンやチベット自治区と同じですね。

 

日本からの直行便はない

成田や羽田、関空に行って「平壌行き」のフライトを見たことありますか?

いな!

絶対ないはず。

国交が結ばれていないので、近くの国ではあるけど直行便はありません。

 

日本から北朝鮮へは、中国経由で以下の2通りの方法で行けます。

  1. 飛行機(高麗航空)
  2. 鉄道(北京ー平壌越境鉄道)

 

北朝鮮旅行は安くない

おとなりの韓国は、今や4~5万円もあれば行って帰れるくらい身近な国ですが、北朝鮮はそうもいきません。

プランにもよりますが少なくとも20~30万円前後はかかると考えてください。

普通に高いです。

貧乏バックパッカーをしていたぼくにとっては、この額の出費は大打撃でした。

 

ツアー代には

  1. 宿泊費(高麗ホテルor羊角島ホテル)
  2. 食費
  3. 平壌までの往復交通費

が全て含まれていますが、高い上にツアーでないと入国できないから必ず払う出費になります。

さらに日本から中国に行くまでの航空券も別途かかります

注意
中国から北朝鮮へ行くまでの交通費も、ツアープランによっては含まれていない場合があるので注意してください。

 

北朝鮮へ行くまでの準備

観光地やルートの下調べ

情報集めをするにも「地球の歩き方 -北朝鮮-」なんてものはありませんよね。

なので必然的に情報源は、

  1. 体験談ブログや北朝鮮政府のオフィシャルサイト
  2. 旅行代理店に問い合わせる

これくらいに限られます。

北朝鮮旅行でどんなハプニングがあったかなどは、人それぞれかなり違うので、渡航経験者の体験談ブログなどは手あたり次第見ましょう

 

旅行代理店でツアーを申し込む

次にやることは「ツアーの手配」です。

先ほども言ったように、個人で自由に入国して散策はできません

事前に旅行代理店でツアーを申し込み、現地ガイドや通訳といった同伴者を手配する必要があります。

 

JTBやHIS、クラブツーリズムなどの国内大手代理店では、北朝鮮ツアーの扱いはないので、北朝鮮ツアーを専門に扱っている代理店で申し込みをします。

日本国内にも北朝鮮ツアーを手配できる代理店があります

中国にある代理店で申し込んだほうが安いですが、安心料だと思って日本の代理店で手配することをおすすめします。

 

中国の代理店

高麗観光(Koryo Travel Agency)

公式HPはこちらからご覧ください。

北朝鮮国営の旅行代理店、北京市内に店舗があります(日本語非対応)。

かりーむ
かりーむ
全然関係ないんですが、この代理店のサイトデザインがけっこう凝っていて、どんなWebデザイナーが作ったのか気になってます笑

Wheneverローカル

公式HPはこちらからご覧ください。

中国の旅行代理店、北京市内に店舗があります(日本語対応)。

 

日本国内の代理店

ジェイエスエンタープライズ

公式HPはこちらからご覧ください。

ぼくはこちらの代理店で手配してもらいました。

メール対応が迅速で、見積もりや日程の調整などの対応も非常に丁寧かつ親切だったので、自信を持っておすすめできる代理店です。

現地ガイドとの合流も問題なくできたので、しっかりと体制が整っていると思います。

 

中外旅行社

公式HPはこちらからご覧ください。

 

東京都千代田区にある北朝鮮パッケージツアーを扱っている旅行代理店。

北朝鮮ツアーの大手で、現地では日本語ガイドも付くなど、フォローシステムが充実していることで定評があります。

 

307インターナショナル

公式HPはこちらからご覧ください。

東京都港区にある代理店。

 

 

いずれも人気の北朝鮮ツアー取扱会社なので、あとは値段やサービス内容を比較して、自分の求める条件に一番合いそうなパッケージを提供しているところを選んだください。

 

ビザはどうするのか

北朝鮮ビザを日本で取ることはできないので、代理店でツアーと一緒に手配してもらうのが一般的です。

北朝鮮の出入国する時、パスポートではなく専用の出入国カードにスタンプやビザが貼られます

したがって北朝鮮に出入りする時にパスポートの登場シーンはありません。

 

中国までの航空券の手配

たいていのパッケージでは、日本から中国までの渡航費は含まれていない場合が多いです。

MEMO
すでに日本と中国間の往復航空券の費用が含まれているパッケージもありますが、相応に値が張ります。

 

時期にもよりますが、北京までであれば格安で行けるので、「トラベルコちゃん」や「スカイスキャナー」で各自購入するのがベストだと思います。

かりーむ
かりーむ
ぼくは北京まで往復1万円弱の中国国際航空の航空券を買いましたが、時期さえよければもう少し安く行けます。

 

注意
航空券購入の際に意外とあるのが「日時を間違える」こと。

北朝鮮へはツアーでしかいけない、つまり1日でも遅れれば行けなくなるので注意してください。

 

 

さて、準備編だけでこんなにもボリューミーになってしまいました。

 

次回はリアルな北朝鮮観光の様子や出来事など、秘められたベールを剥いでいきたいと思います。

今回の記事で北朝鮮旅行に興味を持った方は、現地編まで見てから総合的に本当に行くかどうか判断してくださいね。

 

それではまた。